エラブカ仏

 この仏像は、彫刻家山本稚彦の手によって現地において、死者を弔う鎮魂の為に作られたものである。材は白樺。帰国の際隠し持ち帰った記録は、「エラブカ仏」の由来とともに、三国淨春(親睦機関誌「エラブカ」第1号)に詳しい。